2015/09/28

For all mad music



開催まで一か月を切ったSOUL DISCHARGEとの共同企画MAINTAIN vol.3に出演するALEXIを見に週末に仙台に行って来ました。
と言ってもSDのレコ発と言う事もあり同乗。
皆さまお世話になりました。
仙台はバードランド以外は殆ど知らなかったのですがALEXIメンバーやTHINKALONGのOTKのアテンドにて国分町などもとても有意義な時間だらけ。
また好きな街が増えました。
写真と共に後ほど公開します。

さて、今回のMAINTAINではフライヤーアーティストとして日々活動中のEND氏にLive Paintをお願いしています。
END氏自身がスタッフでもあるGReeD TOKYOでは現在「END展」と言う個展を開催中で、もう間もなく個展は終わってしまうので是非お時間ありましたら足を運んでみて下さい。
10月4日、日曜日までです。
見た事のあるフライヤーやTシャツのデザインが沢山あって面白いと思います。
勿論MILが出演したAAHC presents KAOS等も展示中。
また円度と言う別名義では和テイストの作品が多く春画展真っ最中の今こそ見応え満載で海外の方にお勧め出来ると思います。
先ほどそんなEND氏に個展中にも関わらず気になる事を幾つかインタビューして来たので掲載します。
横で仕事中のH8MONGER氏(DOGGY HOOD$/IMPERIUM RECORDINGS)も入ってくれて短時間でもかなり濃い内容となりました。
途中から僕の聞きたいだけの事になっているインディスマットレ。

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雅雷(以下雅)
最初に描いたフライヤーって何ですか?

END(以下E)
最初はNUMBのワンマンの新宿アンチノックで2007年の7月の6日のフライヤーだね。
アレが一発目の作品。






そもそもNUMBとはどういった繋がりですか?

E
それはNUMBのギターのナツオ君がディレクションを勤めるTHE ILLEST(アパレルブランド)のデザインとかしていて関わっていたんだよ。
フライヤーを描く様になる前だね。
お互いに昔のフライヤーが好きでいつかNUMBのフライヤーで昔の感じのを使いたいねって話してたんだ。
それで2007年のNUMBワンマンのを描く際に選んだのがこのAGNOSTIC FRONTのフライヤーだよ。
当時はパソコンのデザインが主流の時代だからナツオ君とお互い何かのチャンスだと感じでだと思う。









フライヤーを描いている人で憧れの人っていますか?

E
ん〜憧れの人って言うのはいないかな。
憧れの人って言うよりもフライヤーを描いている人は皆好きなんだ。
敢えて言うなら日本だとOUTOのジャケとかを描いてるTomさんはジャンルとか関係無くて絵が好きだね。
NYとかだとSean Taggartが好きかな。
AGOSTIC FRONTの2ndのキャラのジャケ描いてたりCRUMBSUCKERSのジャケとかCRO MAGSのロゴ描いた人。
モンスター描いたりとかあのタッチが好きだね。
PUSHEADとかも好きだよ。
でもまたちょっと自分とは違うスタイルかなって思ってる。
だから色んな人が好きなアーティストではあるけど影響とかは無いかな。








一緒にGReeDで働いているH8MONGER(以下H)さんとの出会いっていつですか?

E
ははは(笑)
新潟のNO CHOICE IN THIS MATTERのツアーかな。


それっていつくらいですか?

E
Hさんあれいつ位でしたっけ?

H
新潟に行ったツアーだよね。
2nd出す前じゃ無い?1st出した後だったと思うから。
NCITMは1stを出して俺がやってたEAT magazineって雑誌にインタビューして下さいってvoのフクダヤからCDが送られて来たんだよね。
それでインタビューして仲良くなってライブとかにも行く様になったんだよね。





ENDさんとNCITMって新宿アルタに入ってたCISCOの繋がりですか?

E
そうだね、ギターの池田さんがCISCOで働いていて繋がったんだよ。
俺はENVYの元ドラムだった加藤さんと同じフロアーで働いていて、加藤さんが上の階に友達がいるって紹介されて池田さんと知り合ったよ。
そっからイケッチョ一派ね。

H
さっきの新潟ツアーの事だけど、俺にとってはNCITMと一緒に行く初ツアーで、いざ当日にジャンケンで部屋割り決めたらまさかの初対面のENDと俺が一緒の部屋になったよね(笑)
そこから一緒にツアーに行く様になったね。
他にもクルーぶったやつが何人かいてね(笑)
ROSSY(ex BEFORE CHRIST/ex REBUILD/ex ROCKRIMAZ)とかゴエ君(NCITM等をサポートしていたアパレルブランドNEW EXPERIENCE)とか(笑)
俺の8人乗りのハイエース差し出して満員でね(笑)








この後個展中と言う事もありお店にお客様が増えてインタビュー断念となりましたので、10/24小岩でお話が聞けたらと思います。
ENDさん、H8MONGERさんお忙しい中ありがとうございました。
ENDさんが持って来る展示のレコードも楽しみです。






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以下週末の日記

9/26
新宿集合にて仙台へ。
SDの編成はベースにnlosのヤス君でギターは田部君一本の特別編成。
車に同乗は手前とDAIEI SPRAYのシバキョーと行きの車内から楽しい感じだった。
高速での食事は極力耐えて初のホームラン食堂へ。
これが何食べてもいきなり美味しかった。
極力色んな物を食べたかったので注文に主食は抑えて俺だけ瓶ビールと餃子と煮込みのみ。
他の人のラーメン、チャーハン、ハンバーグ、豚焼き、を一口ずつ頂いたけど全部ど真ん中。
次に行った時に迷ってしまうね。
特に味噌が独特なのか煮込みの旨さが飛びぬけて美味しかった。
ALEXI,OTKアテンドありがとう。
メンバーはリハとストイックにスタジオ練習にも入ったので俺は仮眠から街へ。
国分町のあの感じも好きなんだけどトッチに案内された店周辺が最高だった。
ぼんてん酒場は値段も雰囲気も味も良くて座る事を拒否したあの感じも良し。
御馳走様でした。
19時から定刻通り一発目のALEXIで開幕。
やっぱりあいつらの曲は"いなた過ぎる弾丸"で好きだね。
OLD SCHOOL HARDCOREが好きなら来月に小岩で絶対見るべきバンド。
この日個人的なハイライトはMMOSの坂井さんが曲中に「仙台シティーハードコアー!!」って叫んでるのに熱くなった。
地元愛、誇り、歴史が全部詰まった言葉だったと思う。
中々言えないもんね。
トリのSDは特別編成にも関わらず熱いライブを見せてくれました。
特別にワンフレーズやったけど諸々の理由でしたので最訪の理由メイクしたと思ってる。
仙台はMILでまた行きたい。
少しでも成長した姿を見せられればと思います。
打ち上げも一瞬で駆け抜けて馬鹿話から馬鹿話まで俺等の卓はいつも通りなノリだった。
関わった皆さんありがとうございます。
MAINTAIN vol.3必ずや成功させますのでお楽しみに!!


































10/24 小岩BUSH BASH

MAKE IT LAST&SOUL DISCHARGE PRESENTS
MAINTAIN vol.3
10/24 sat
at 小岩BUSH BASH
adv/door 1800/2300 
open/start 16:00/16:30

BAND/
MAKE IT LAST
SOUL DISCHARGE
ALEXI(仙台)
BURNING SIGN(京都)
FACECARZ(三重)
FIGHT IT OUT(横浜)
SIDE IMPACT(水戸)
SHUT YOUR MOUTH

DJ/
Conscious High (Asthenia/ Umberlite)
INGK(FORLIFE)
KTY(YOUNG LIZARD/MOON SCAPE)
naritamen(FAKE COUNT)

LIVE PAINT
END

MAIL TO
makeitlast.e.e.tyo@gmail.com
souldischarge2012@gmail.com




























カタギレコード企画"暗影侵夜 vol.1"
MEANING OF LIFE/REFUSE TO LIES RELEASE BASH

open/start/adv/door
to be announced

MEANING OF LIFE
and more...

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