2011/11/24

G.N.O出演バンド雅雷的な解説

順不同ですが出演バンドについて僕なりの解説をしたいと思います。
出てもらう以上は格好良いのは当たり前ですが、12/3は他のライブハウスと迷ってる人がいたら是非読んで欲しいな。
初めて聞く名前だから見てから楽しむって人は気にせずにここまでで終わって下さい。


PRIZE OF RUST




ex FALLING APARTのケンケン率いる若手で期待大のハードコアバンド。
ギターボーカルになってからは迫力が出て以前より圧倒されます。
ジャケを手刷りで作ると言うぶっ飛んだ発想も去る事ながら日本語を武器に頑張っております。
ライター独自の観点からの歌詞が面白い。曲調の抜きと刺しも良いね。
あ、気抜いてると家の中ボムされますよ。。。


VARIANT FACE





画伯の結婚式と言う衝撃の出会いから初の対バン。
我々のせいでタイミングが中々合わずにやっと達成されそうです。
曲はNYハードコア好きならストライクゾーンど真ん中のハードコアバンド。
重過ぎず遅過ぎずメリハリがあり、コーラスパートがズルい位にツボで上がります。
この感じのバンドって最近めっきり少なくなったのか元々少ないのか分かんないけれど、もっといたら面白そう。
歌詞にfuck`inと連呼してるのも荒さを増して良いです。羽鳥。


FAKE COUNT





俺達の心を掴んで話さない「世界の成田」率いるメロディックハードコアバンド。
日本で限りなくkid dynamiteに近いバンドと言っても過言じゃないでしょう。
リフとメロディーがキャッチーな所が大好きです。
古くは俺が19の頃に初めてハードコアバンドのライブに行って(FORESIGHT企画@高円寺20000V)初めて見たハードコアバンドがFAKE COUNTでした。
あの衝撃は未だに色褪せないなぁ。


RATCHILD





青砥が生んだカリスマ遠導(尊)ratt率いるrep 1984 g.k.aネズミ歳。
HIP HOP世代のMELODIC異端児HARD CORE、オルタネィティブCHAOSワールド満載っす。(何かのレビューに書いてました)
この表現じゃ1mmも伝わらないんで言っておきますけど、奴らはかなりイカレています。
12/3は豚だけにトンズラした野郎の代わりにバブルさんって言うカリスマギターリストが弾くらしく必見です。
見かけに寄らずとんでもないライブをします。
HIP HOP世代じゃないかもしれないけどエンちゃんのブラックミュージックからの影響力はでかく、歌詞の言い回しが面白い。


NERVOUS LIGHT OF SUNDAY





rep 1982!!オリジナルメンバーが俺と同い年という事もあり昔から良く見てました。
難解な曲の中にキャッチーなコーラスが乗る唯一無二なスタイル。
この前もnine spiceで見たんだけど、圧倒されるってのはああいう感じ。
クリーントーンも使って曲にメリハリがあって飽きさせません。
ドラムの方が12/3で最後らしいので皆で送り出しましょう〜!!
あと田部君は我々の初ライブの西荻窪の打ち上げでの失態を目撃しています。。。


HORSE&DEER





地元近くの青井で呑んでから本格的に仲良くなった彼ら。
メンバーの病気も乗り越えて今年は既に精力的にやってるみたいです。
「ハッタリを噛む」って曲があって自分でデカイこと言って自分のケツを叩くみたいなニュアンスらしいんだけど、そこに至る発想と言い回しが面白いな。
ヒデジはライブハウスで見ると色んな人に弄られているけどライブは凄いんで必見です。
あとギターのキョンシー君の壮絶さ、アレも必見。
スタジオでやったらどうなる事やら今から楽しみです。
また青井でホルモン屋行きましょう。


MAKE IT LAST





必死に頑張ります、以上。

0 件のコメント:

コメントを投稿